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Exness(エクスネス)の法人口座開設方法を解説

admin

Exnessでは、個人口座だけでなく法人口座を開設することが可能です。
法人口座を作成することで、資金面や税制面での恩恵が受けやすくなります。

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本記事は、Exnessの法人口座開設方法や注意点について詳しく解説をしていきます。

Exnessの法人口座開設には条件達成が必要

Exnessは法人口座の提供をしていますが、ある条件をクリアしなくてはいけません。
いきなりExnessの法人口座を開設することはできないルールです。

Exnessで法人口座の開設を考えている方は、以下の条件を達成してから開設手続きを行いましょう。

個人での取引実績があること

Exnessの法人口座開設には、まず個人での取引実績が必要となります。

個人でExnessの取引実績がない場合は、法人口座の開設ができません。

具体的には、「3カ月程度継続してExnessで取引している」ことが条件です。

しかし、何年も前の取引実績であれば認められないケースもあり、Exnessの裁量によって審査落ちする場合もあります。

Exnessを1度も利用したことがないのに、いきなり法人口座の利用はできないので注意しましょう。

まずはExnessの個人口座を開設して、積極的な取引を行ってみてください。

Exnessのプレミアシグネチャー会員になる

法人口座を開設する際は、Exnessのプレミアシグネチャー会員になることも条件です。

Exnessでは取引量に応じてランクの制度が設けられており、最も高いランクがプレミアシグネチャー会員です。

具体的なランクは以下の通りです。

ランク累計入金額四半期毎での取引量
プリファード20,000ドル5,000万ドル
エリート50,000ドル1億ドル
シグネチャー100,000ドル2億ドル

最も高いランクであるシグネチャー会員は、多くの資金量が必要となります。

累計入金額は100,000ドル(約1,400万円)、四半期毎での取引量が2億ドル(約280億円)の条件達成が必要です。

四半期毎でランクが更新されていくので、大口の取引を継続していないと達成できません。

もちろんランクがつくまでは個人口座で取引を行う必要があるので、資金量の少ない方は法人口座の開設が難しいと言えるでしょう。

Exnessの法人口座開設に必要な書類

Exnessでの法人口座作成条件を満たしたら、証明書となる書類を用意する必要があります。

法人口座の作成時には、法人の証明書と代表の本人確認書類が必要です。

条件を達成した後にExnessのサポートに提出する必要があるので、法人口座を検討している方は、以下の書類を用意しておきましょう。

法人の証明書

Exness法人開設で必要な法人の証明書は以下の通りです。

  • 申込書
  • 登記簿謄本・全部履歴事項証明書
  • 取締役一覧の証明
  • 株主名簿定款
  • 法人番号

Exnessは海外のFX会社ですは、法人の証明書は日本語のままでも問題ありません。

ただし、法人口座の申込書は英語・日本語の証明書を用意しておく必要があります。

法人口座の手続きは個別対応であり、会社によっては必要な書類が異なるので、Exnessサポートへ事前に問い合わせておくと良いでしょう。

必要書類②法人の代表証明書

Exnessの法人口座開設には、法人の代表証明書も必要です。

  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 写真付き住基カード

上記の代表書類が必要になります。
Exnessの口座有効化では本人確認書類の提出が必要であり、既に上記書類を提出している場合もあるでしょう。

しかし、法人口座の開設をする場合は、再び代表者の書類提出が求めらる場合があります。

こちらも条件達成後にExnessサポートに問い合わせをして、どの書類が必要かを確認しておくと良いです。

口座開設時の状況や各々の取引環境に応じて必要書類が異なるケースもあります。

Exnessの法人口座開設方法

続いて、Exnessでの法人口座開設方法を紹介します。
Exnessでは別途法人口座の開設ページが設けられているわけではありません。

そのため、Exnessのサポートを通じて法人口座開設作業を行っていく流れです。

Exnessで法人口座開設をしたい方は、以下の手順で開設手続きを行ってください。

Exnessの個人口座を作成する

まずは、条件を達成するためにExnessの個人口座開設を行いましょう。

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公式サイトにアクセス後、画面右上に表示された「口座開設」をクリックしてから開設手続きを行ってください。

個人口座の登録まで完了したら、本人確認書類を提出して口座の有効化を行っておきましょう。

個人口座での条件を達成する

個人口座の開設が完了したら、Exnessの法人口座条件を達成するための取引を行います。

  • 3カ月程度継続してExnessで取引する
  • 累計入金額100,000ドル、四半期で2億ドル以上の取引をして、Exnessのプレミアシグネチャー会員になる

個人口座を保有していない人が法人口座を作成したい場合は、最低でも3カ月の日数がかかります。

まずは法人口座の条件を達成できるよう、積極的に取引を行ってみてください。

Exnessサポートへ法人口座開設の問い合わせをする

条件が達成できたら、Exnessのサポートへ問い合わせをしましょう。

問い合わせは、Exnessのメールサポートへ送ると良いです。

  • アドレス:support@exness.com
  • 件名:法人口座開設依頼について
  • メールの本文:
    Exnessに登録しているメールアドレス
    登録者の氏名
    法人口座を開設したい旨を記載して送信

メール上に上記の旨を記載して、法人口座開設依頼を送信しましょう。

すると、サポートが法人口座達成条件を確認後に、メールの返信をしてくれます。

法人確認書類を提出する

条件達成後にメールを送信すれば、サポートから法人口座に必要な書類提出が求められます。

  • 法人の確認書類
  • 法人の代表者の確認書類

主に上記2種類の書類が必要となりますが、環境やユーザーによっては他の書類提出を求められる場合もあるので、指定された書類を追加で送りましょう。

書類を提出してサポート側の確認が完了すれば、無事法人口座の開設が完了します。

Exnessの法人口座開設には約6カ月の時間がかかる

Exnessの法人口座開設には、書類を提出してから2~3カ月ほどの長い審査期間があります。

また、個人口座での条件も達成しなくてはいけないので、今からすぐに法人口座を作成するということができません。

  • 個人口座開設から条件達成までの期間:最短3カ月
  • 法人口座申請から開設までの期間:約2~3カ月

条件の達成も個人口座の中では厳しい方なので、最短であっても6カ月ほどはかかると考えていいでしょう。

また、個人口座のアカウントが代表者ではなく従業員やその他法人の関係者である場合に注意です。

法人口座の条件として認められる個人のアカウントは、法人の代表者アカウントのみとなるケースもあります。(法人や取引環境による)

人や環境よっては半年以上の長い期間がかかる可能性もあるので、まずはサポートに問い合わせをして、どの流れで法人口座を開設すれば良いかを聞いておきましょう。

これから法人設立を考えている人はExnessの法人口座が最適

Exnessの法人口座は、既に法人を持っている方よりも、FXでの利益が多くなったため、これから法人の設立を考えているという方に最適です。

FXでの利益が多くなった個人投資家であれば、法人口座の条件を満たすことが比較的容易と言えるでしょう。

また、Exnessを中心に取引している方であれば、プレミアシグネチャー会員になるのも難しい話ではありません。

海外FXで法人を設立する際は、年間を通して約900万円の安定した利益が出せている場合が目安です。

利益が大きい場合は税制面や損益繰越の面で恩恵が受けられるので、個人口座から法人に切り替えておくことをおすすめします。

これから法人設立と法人口座の開設を考えている方は、他の海外FXと併用はせずにExness中心での取引に切り替えて、すぐに申請ができる体制を整えておきましょう。

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