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XMの偽サイトに要注意!本物と偽物の見分け方をわかりやすく解説

admin

XM Tradingは、海外FXの中でも日本人トップクラスの人気を誇るブローカーです。
しかしXMでは、偽サイトや偽物のアプリが多く存在しているという噂があります。

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本記事ではそんな噂の真相や、偽サイトの見分け方から注意点までを詳しく解説していきます。

XMには偽サイトがある

XMは日本の金融庁から認められていない海外業者ですが、日本人のユーザーが使用することは全く問題ありません。

XM自体は海外でも人気のあるブローカーで、グローバルな金融業者として人気が高く安心して利用できる会社です。

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そんなXMには、偽物のサイトが多く出回っているとの口コミがあります。

結論を言うと、偽サイトが出回っているのは事実です。

偽サイトの多くはアクセスしても特に何の問題もない場合が多いですが、サイトによっては危険なものもあるので注意しければいけません。

XMの偽サイトに注意すべき理由

XMの偽サイトは、アフィリエイトを目的とした場合が多いです。

  1. XMに類似したサイトを作って新規口座開設希望者を集める
  2. 新規口座開設者は偽サイトからXMの口座開設をする
  3. 偽サイトの運営元にアフィリエイト報酬が発生する

上記のようなアフィリエイト目的のサイトであれば、結果的にXMへの誘導を図ってるだけなので、特に問題はありません。

アフィリエイト用の広告リンクから、本物のXMで口座を開設しているだけです。

しかし、XM側はたびたびメールなどのお知らせで、偽サイトへの注意喚起を行っています。

アフィリエイト報酬を狙ったサイトだけではなく、様々な懸念があることで顧客への注意を促しているのです。

不正アクセスの恐れ

アフィリエイト目的ではないXMの偽サイトは、不正アクセスの懸念があります。

通常、XMにログインをする際は、上画像のように口座IDとパスワードを記載してからログインを行います。

XMの公式HPに繋がっているサイトであれば問題ないですが、偽サイト上でログインをさせようとする場合であれば注意です。

  • アフィリエイト用の偽サイト→XMの公式HPにIDとパスワードを入力
  • 不正ログインを狙った偽サイト→偽サイト上でIDとパスワードを入力

後者の場合では、偽サイト上にXMの登録情報を流してしまうので、第三者からの不正ログインを助長させてしまう可能性があるのです。

不正ログインにより、自身の取引口座内が荒らされてしまう恐れがあります。

個人情報や口座情報の抜き取り

XMの偽サイトでは、個人情報や口座情報の抜き取りといった懸念もあります。
前述した不正ログインを許してしまうと、口座内の情報が第三者に閲覧されてしまうのです。

XMでは登録時に、住所や銀行口座情報を入力、また本人確認書類の提出が必須となります。

一部情報はログイン後のマイページ内で閲覧できるほか、出金申請時の口座情報画面で自身の大事な口座情報を流出させてしまう可能性があるのです。

予期せぬ出金申請などの懸念もあるので、偽サイト経由でのログインはしないようにしましょう。

XMではないサイトへの誘導

XMに類似したサイトを作って、XMではないブローカーに誘導するという可能性も懸念されています。

XMでの報告はないですが、過去には海外の証券会社で類似したサイトから違う証券会社に誘導を行っていたという事例がありました。

そもそも、XMの口座を作りたいと考えている人を異なるブローカーに誘導するのはかなり悪質な行為です。

また、誘導された先のブローカーは、悪質で不健全な運営を行っている可能性もあります。

海外FXはXMのように安全性が高い業者ばかりではありません。
偽サイトからの誘導で詐欺被害に合う可能性もあるので注意しましょう。

XM偽サイトの見分け方

偽サイトの危険性が分かったところで、次は偽サイトの見分け方を解説していきます。
現状、XMの偽サイトは検索をしてもほとんど出てきません。

XMのオンラインセキュリティチームは、偽サイトを見つけ次第警告を出すなどの対策をしているため、偽サイトが減っていると考えられます。

過去に存在した偽サイトも続々となくなっている状況ではありますが、今後また出てくる可能性は充分にあるため、見分け方は押さえておくべきと言えるでしょう。

URLの違い

XMの偽サイトは、XMの公式サイトとは全く異なるURLとなっています。

そもそも、同一のURLは2つも存在しないので、XM公式のURLと異なるサイトでXMに類似したサイトであれば偽物と判断して良いでしょう。

Googleで検索をすると、本物と偽サイトの両方が表示されます。

本物のURLは以下の通りです。

  • 公式サイトのトップ:https://www.xmtrading.com/jp/
  • ログインページ:https://my.xmtrading.com/jp/member/login

XMに登録をした方は、上記のURLをブックマークに保存しておき、偽サイトからのログインをしないようにしましょう。

現在、Google上で表示されている偽サイトは決して悪質なものではなくアフィリエイトを目的としたサイトです。

ただし、今後類似したサイトで悪質なサイトが出てくる可能性はあるので、公式のURLからログインするクセを付けておいた方が良いでしょう。

サイトデザインやロゴの違い

XMの偽サイトは、サイトロゴやデザインが微妙に違う場合もあります。

上の画像が正しいXMのサイトデザインです。
画面上の矢印部分がXMのサイトロゴになります。

偽サイトは本物のサイトに近しいサイトデザインで設計されている傾向にありますが、必ずしも100%コピーしたサイトを作れるわけではありません。

若干の違いではありますが、デザインやロゴに違いがある場合は、偽サイトを疑うようにしましょう。

ただし、XMのサイトデザインは時期によって若干の更新が入るので、基本的にはURLを確認した方が早いです。

運営者情報の違い

XMには運営者情報が記載されています。

Tradexfin Limitedは、証券ディーラーライセンス番号SD010の下、セーシェル金融庁(FSA)により規制されています。
Fintrade Limitedは、証券ディーラーライセンス番号GB20025835の下、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)より、規制されています。

引用元:XM公式HP

会社名や金融ライセンスの情報が、公式サイトの下部に記載されています。

偽サイトでは、運営者情報に〇〇株式会社と日本の社名や団体名が記載されている場合が多いです。

XMは海外のFXブローカーであり、日本法人は存在しません。

運営会社がTradexfin Limitedmと表記されていない時点で、偽物のサイトであることが判断可能です。

XMの偽アプリにも注意

XMでは、取引から入出金まで一括で行えるスマホアプリもあります。
しかし、XMのアプリまで偽物が出ているとの口コミが多いです。

記事作成時点では確認ができないので一時的に削除されていると考えられますが、偽サイトと同様に今後また現れる可能性は充分あり得るでしょう。

偽物のXMアプリであっても、登録をしてしまうと個人情報の抜きとりや不正アクセスの可能性が懸念されます。

XMアプリを使用したい場合も、必ず公式が出しているアプリをダウンロードして活用するようにしましょう。

XMの公式サイトからダウンロード

スマホアプリは、Android→GooglePlayStore、iPhone→APP Sotreから検索するのが一般的です。

しかし、上記の方法では偽物のアプリまで表示されてしまう可能性もあるので、アプリのダウンロードはXMの公式サイトから行うと良いでしょう。

XMの公式アプリをダウンロードする

スマホからXMの公式サイトにアクセスして、「メニュー」→「プラットフォーム」の順にタップしましょう。

すると、画面の上部にスマホアプリの画面が表示されます。

画像下のAPP Store、Google Playのいずれかをお手持ちのデバイスに合わせてタップしましょう。

上記の流れでアプリをダウンロードすれば、偽物のXMアプリをダウンロードするという心配がありません。

HFMとXMの偽サイトは別物

XMは、偽サイトの注意喚起を2022年に出していました。

この警告は、HFMという別の海外FX会社に向けられたメッセージではないかという噂も立っています。

上画像はHFMの公式サイト画面ですが、色使いや文字フォントがXMと若干類似しているようにも思えます。

HFMはもともとHotForexという名前のブローカーですが、2022年にサービス名を変更して現在のHFMになりました。

同タイミングで現在のサイトデザインに変更されており、XMの注意喚起のタイミングと重なったことから、「HFM=XMの偽サイト」という噂が立ったと考えていいでしょう。

しかし、HFMは実績豊富でXMのように海外ブローカーからも評価が高い会社です。

日本人のユーザーも多くいため、安心して利用できる会社と言えるでしょう。
サイトデザインが似ていることは事実なので、登録する際は間違えないように注意してください。

偽サイトを見つけたらXMに報告を

XMのオンラインセキュリティチームは、顧客に対して「XMの偽サイトがあれば報告してください」という警告を出しています。

もしも、サイトを閲覧していて偽サイトと思われるものがあれば、以下のXMサポートへ報告をしましょう。

偽サイトが出回ってしまうと、XM自体の印象低下に繋がってしまい、現在のような高水準の取引環境が維持できなくなる可能性も考えられます。

XMでの良い取引環境を守るためにも、偽サイトを発見したらすぐに報告をして、不正ログインや詐欺被害に合う方が出ないように一人一人が心がけましょう。

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