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AXIORYの禁止事項は!?禁止行為と罰則をわかりやすく解説

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AXIORYは海外FX業者の中でも幅広い取引が認められている会社です。

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ただし、全ての取引が公認されているわけではなく、一部の禁止行為に該当すると口座凍結や出金拒否の要因となるので注意しなくてはいけません。

本記事では、AXIORYの禁止事項を詳しく解説していきます。

AXIORYの禁止事項は不正行為のみ

前提として、AXIORYは禁止されている取引が非常に少ないです。
そのため、幅広い手法で取引ができるようになっており、制限の少ない取引環境が魅力の会社となっています。

細かい禁止事項はありますが、AXIORYの禁止事項は取引の制限ではなく不正行為のみです。

禁止事項になり得る不正行為について詳しく見ていきましょう。

ボーナスの悪用

AXIORYでは定期的にボーナスキャンペーンが開催されます。

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常時開催されているわけではありませんが、期間限定ボーナスの悪用は禁止行為として定められています。

  • 複数アカウントを作ってボーナスを不正取得する行為
  • 不正取得したボーナスで荒稼ぎをする行為

過去には他の海外FXで、自身の名義が本人確認書類を偽造してボーナスを不正取得したという事例がありました。

ボーナスはAXIORY側の好意で付与されているものですが、不正に取得することで会社側が損失を被ります。

なおボーナスの悪用行為はAXIORYだけでなく他のFX会社でも禁止されている行為です。
利用規約に基づいて正しいボーナスの運用をしましょう。

第三者が口座を使用すること

AXIORYでは、名義の異なる人物が口座を運用することが禁止されています。

第三者が口座を不正に活用しているとみなされ、口座凍結や出金拒否の要因になってしまうのです。

たとえ配偶者や親といった近しい関係の人物でも、本人名義ではない口座であれば使用してはいけません。

現在では、以下のようなケースで口座を貸してほしいとお願いされるケースも増えています。

  • 過去にAXIORYで口座凍結をされ、使用できなくなった人が段三者の口座を借りるケース
  • 18歳未満の未成年者がAXIORYでの口座を取得するために、段三者の口座を借りるケース
  • 個人情報の取得を目的として口座の貸し借りを促すケース

悪用目的で口座を貸してほしいと言われる可能性もありますが、絶対に貸さないようにしましょう。
発覚した時点で凍結や出金拒否の対象となります。

サーバーに極端な負担をかける取引

AXIORYでは、スキャルピングやスキャルピングEAでの取引を公認しています。

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しかし、以下のようなサーバーへ極端な負担をかける行為は禁止されているので注意しましょう。

  • 1ティックごとに注文決済を繰り返す超高速取引
  • ロットや保有ポジション数量に上限いっぱいで大量の注文・決済を繰り返す行為

上記のような行為は、AXIORYのサーバーにとって悪質な行為と判断されます。

AXIORYのサーバーは強固なものが採用されていますが、過度な負担をかける行為は会社だけでなく他の顧客への迷惑行為とみなされます。

マネーロンダリング

AXIORYでは、AMLポリシー違反や法律違反に関しても罰則を与えると規約に記載されています。

AMLポリシー違反とは、マネーロンダリングやテロ資金供与を防止するための施策です。

犯罪行為や不正に得た資金を使って、AXIORYに流入させるという行為になります。

犯罪行為なのでAXIORYでの規則違反というよりは法律違反に該当しますが、悪質な業者の勧誘などに巻き込まれる可能性も少なくないので注意しましょう。

また、マネーロンダリングでは多数の金融機関でお金を転々とさせて資金の出どころを不透明にする行為を指します。

悪質なマネーロンダリングではなくとも、AXIORYが疑わしいと判断した場合には調査が入る可能性もあるので注意してください。

AXIORYで禁止事項を行った場合の罰則

AXIORYで禁止事項を行った際は、以下のような罰則を与えられます。

  • アカウントの削除
  • 利益分の出金停止(不正取得の場合は入金額の可能性あり)
  • 口座の凍結

AXIORYの禁止事項は不正によるものなので、間違って禁止事項を破ってしまったというケースはまずないでしょう。
そのため、禁止事項を行った時点で悪質な行為とみなされてしまいます。

禁止事項自体は少ない会社ではありますが、規約違反となる取引には厳しい処罰があると考えておきましょう。

他社での禁止事項がAXIORYではOKのケースが多い

AXIORYでは、他社での禁止事項が公認されているケースが多いです。
海外FXの中でも特に禁止事項の行為が厳しくない会社であると言えるでしょう。

他社では禁止されている会社が多いが、AXIORYでは珍しく認めれている行為について詳しく見ていきます。

複数口座間での両建て

複数口座間での両建て行為は、ほとんどの海外FXで禁止されている行為です。
しかし、AXIORYでは禁止事項ではありません。

  • AXIORY:USDJPYの買いポジションを保有
  • AXIORY以外のFX会社:USDJPYの売りポジションを保有

上記のような行為は、どちらかがゼロカットによって補填をする可能性があることから禁止事項に定められているケースが多いです。

AXIORYでは複数社を介した両建てが認められているので、AXIORY以外の会社で買い売り両方のポジションが保有できます。

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しかし、AXIORYでは認められていても、介する他社で禁止となっていれば他社の方でペナルティを課せられる可能性があるでしょう。

また、AXIORYでは1つのアカウントで最大10口座まで複数口座が開設できますが、複数口座間での両建ても禁止されていません。

アービトラージ

アービトラージとは、同じ価値の通貨で生じるゆがみを狙って取引をすることを指します。

  • 他社のUSDJPYレート:140.00円
  • AXIORYのUSDJPYレート:139.880円

上記のようなケースでは、2社間のレートにゆがみが生じていることが分かります。

AXIORYのレートが遅れている状態であれば、先にAXIORYでUSDJPYの買いポジションを入れておくと、USDJPYがゆがみを戻した際に利益になるという方法です。

このような行為をアービトラージ(裁定取引)と言いますが、海外FXの多くでは禁止事項として定めれています。

AXIORYでは禁止されていないので、問題なくアービトラージの取引が可能です。

しかし、上記のケースでもAXIORYでエントリーするのではなく、他社でエントリーした場合は罰則規定にかかる場合もあります。

他社とのレートゆがみに対して、AXIORYでエントリーする時のみ活用するようにしましょう。

窓埋めや窓開けの取引

AXIORYでは、窓開けや窓埋めの取引も禁止されていません。
為替相場は原則土日が休場となり売買が行われていません。

しかし、中東の一部地域では土日が休日でない国もあり、細々と取引が行われているケースもあります。

また、週末に災害やテロといった為替相場を大きく動かすニュースがあると、以下のように金曜日の終値と月曜日の始値の間に価格差が生じるのです。

  • 窓開け→金曜日の終値にポジションを保有して窓での価格差を狙うトレード手法
  • 窓埋め→窓が埋まる修正を活かして、窓が開いた月曜日の始値でポジションを保有するトレード手法

上記のような窓開け・窓埋めトレードは、多くの海外FXで禁止されている行為です。

しかし、AXIORYでは問題なく取引可能で、罰則を受けることはありません。

窓埋めの場合は、開いた窓に対して価格が戻してくるという習性から利益を上げやすい手法となっています。

レート遅延や接続エラーを狙った取引

AXIORYでは、レート遅延や接続エラーを狙った取引も禁止事項ではありません。

経済指標や世界的に大きなニュースが起きると、注文や決済が殺到し急激な価格変動が発生します。

その際にFX業者によっては値動きの反映が遅れる、またはサーバーが停止するというケースがあります。
レート遅延や接続エラーを狙う事で、相場によっては簡単に利益を上げられます。

AXIORY以外では禁止されている会社も多いですが、AXIORYで行ったとしても特に問題はないです。

ただし、AXIORYのサーバーは強いものであるため、他社に比べるとサーバーやレート遅延が起きにくい会社とも言えるでしょう。

スキャルピング・自動売買

スキャルピングや自動売買といった取引は、海外FX業者によっても認めている会社と認めていない会社に分かれます。

AXIORYでは両方とも公認されているので、幅広い取引スタイルに適していると言えるでしょう。

スキャルピングに関しては、ロット数や決済までの時間といった条件付きで公認している会社もあります。

AXIORYには特に制限が設けられておらず、自由なスタイルでスキャルピングの取引が可能です。
自動売買も同様で、特に大きな制限もなく稼動ができます。

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